「忙しい会社」ほど、外注化を進めています― 中堅企業が選ぶ “戦略的BPO” の使い方

「人が足りない」「採用しても定着しない」「現場の負担が限界に近い」――
最近、中堅企業の経営層・管理職の方とお話しすると、必ずと言っていいほどこうしたご相談をいただきます。

実際、人手不足を理由とする倒産件数は近年過去最多を更新し、有効求人倍率も高止まりが続いています。「採用市場から人を増やす」という打ち手の難易度は、明らかに上がっています。

ところが、こうした環境下でも業績を伸ばしている中堅企業ほど、ある“逆説的な選択”をしています。それは ―― 「忙しいからこそ、社内でやらない仕事を増やす」 という意思決定です。いわゆる 戦略的外注(BPO) の活用です。

人手不足に直面したとき、企業の選択肢は大きく3つに分かれます。

選択肢特徴中堅企業での現実性
1.採用を増やす人件費・教育コスト・採用までのリードタイムが増加採用難・定着難で限界
2.既存社員の業務量を増やす短期的には対応可だが、離職・品質低下のリスク持続不可能
3.外注を増やす(戦略的BPO)変動費化・即戦力化・繁閑対応が可能多くの企業が選択

特に「3.」については、これまで「コスト削減策」と位置づけられがちでした。しかし最近は、「社員の時間を本来業務に集中させるための投資」 として捉え直す動きが、中堅企業を中心に広がっています。

単純作業に高い給与の社員を充てるより、その時間を企画・営業・顧客対応に振り向ける――この発想の転換が、外注化を加速させている本質的な理由です。

私たち東海共同印刷が中堅企業のお客さまから多くご相談をいただいているのは、次の4領域です。

これら4領域に共通するのは、「単純作業だが、止めると業務が回らない」「社員の時間を最も奪っている」 という性質です。だからこそ、外注化の費用対効果が最も大きく出る領域でもあります。

【外注前】

  • 担当:管理部社員3名
  • 作業時間:月1回・半日(合計 約12時間/月)
  • 月末に作業が集中し、残業が常態化していた
  • 担当者の有給取得が事実上制限されていた
  • 宛名ミス・封入ミスが年に数回発生していた
  • 新人の最初の仕事になり、定着率にも悪影響が出ていた

【外注後】

  • 社内作業:宛名データの送付と最終確認のみ(約30分/月)
  • 月あたり 約11時間 の業務時間を、本来業務に再配分
  • 月末残業を解消
  • 誤発送ゼロを継続
  • 管理部の採用要件のハードルが下がった(単純作業を採用条件にしなくて済む)

単純な作業時間の削減だけでなく、「社員が “本来やるべき仕事” に集中できる環境」 を取り戻したことが、最も大きな成果だった ―― お客様からはそう伺っています。

「BPO業者は数多くあるが、印刷会社にBPOを頼むメリットは?」 

中堅企業のお客様から、よくいただくご質問です。私たちの強みは、次の4点に集約されます。 

  • 印刷~封入~発送~データ化まで、ワンストップで完結
    複数業者をまたいで進行管理する必要がなく、窓口・納期・品質すべてを一本化できます。「結局、印刷物も発送も同じ会社に任せた方が早かった」というお声を、多くのお客様からいただいています。
  • 小ロット・短納期にも柔軟対応
    「100通だけ」「来週までに」といったご相談も歓迎しています。大手BPO事業者では受けにくい小回りの利く案件こそ、私たちの得意領域です。
  • 個人情報・機密情報の取り扱い体制
    プライバシーマーク(Pマーク)取得済み。中堅企業のお客様が安心して名簿・顧客データをお預けいただける、セキュリティ管理体制を整備しています。
  • 印刷会社ならではの品質管理
    誤字脱字、レイアウト崩れ、印刷品質のチェックを工程内で実施。「印刷物として世に出る最終形」を熟知している印刷会社だからこそ提供できる品質基準です。

外注化を成功させる最大のコツは、最初から全部を任せようとしないことです。

ご相談・お見積りはすべて無料で承っています。

「うちのケースだとどうなる?」というレベルのご相談だけでも、お気軽にお問い合わせください。貴社の業務量・繁閑パターン・体制を伺ったうえで、最適な外注プランをご提案します。

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