エンゲージメントの効果が出ない? ならば、エンゲージメントサーベイを見直すべし。

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今、エンゲージメントサーベイが注目されています。

近年、エンゲージメントサーベイ(従業員エンゲージメント調査)に取り組む企業が増えてきました。

なぜ企業がエンゲージメントに注目するようになったのか?
その理由について考えてみますと、おおよそのところ次のような7つが考えられます。

①生産性の向上につながるから。
②リモートワークが普及したから。
③コスト削減したいから。 
④D&I (ダイバーシティとインクルージョン)を重視しているから。
⑤離職率を抑えたいから。
⑥ブランド力や企業イメージを高めたいから。
⑦持続的な成長とイノベーションを期待しているから。

これらの理由から、企業はエンゲージメントサーベイを活用し、
従業員の満足度や意欲の向上に取り組むことで、
組織全体の成長や安定を図ろうと考えています。

7つの理由の詳しい背景については、

始めてみたら、逆にエンゲージメントを下げた?

ところが、実際にエンゲージメントサーベイを始めてみると、
適当に答えられてしまったり、社員に「やらされ感」を与えてしまったりなど
逆にエンゲージメントを下げてしまっていることがあるようです。

いったい、どこが間違っていたのでしょうか?

エンゲージメントサーベイは、たった一回の調査で
重要な情報を収集することが必定です。
ですから、エンゲージメントサーベイに間違いがあってはなりません。

そこで、エンゲージメントサーベイで陥りがちな例を事前に知っておくことが必要になってきます。

エンゲージメントサーベイで見落としがちなこと。

エンゲージメントサーベイと似たような社内調査で「従業員満足度調査」があります。
これと混同されているせいか「エンゲージメント調査なのに満足度ばかり聞いている」ケースが少なからずあるようです。

概念が似た言葉で「エンゲージメント」「従業員満足度」「モチベーション」「ロイヤルティ」がありますが、
それぞれの概念を正しく理解すれば、エンゲージメントサーベイで何を目指すのか、何に注意すべきなのかが見えてくるでしょう。

詳しい違いについては

そもそもエンゲージメントとは、会社と個人がWin/Win の関係で結びついていることを指します。
ですから、エンゲージメントサーベイは、「会社が」でもなく「個人が」でもない、
あくまでも対等なWin/Win の関係に基づいているものであって、
両者が主体的・意欲的に取り組んでいる状態にあるかを知るものでなければなりません。


社員・職員向け調査に20年以上携わってきたプロデューサーが、
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従業員エンゲージメントの進め方